ヤンキース松井秀喜外野手(35)が本拠地で6年ぶりのリーグ優勝を決めにいく。試合がない23日(日本時間24日)は早朝にニューヨークに到着すると、希望者のみの練習には参加せず体を休めた。24日(同25日)からの本拠地での戦いに「一息ついてまた、いい形でプレーボールを迎えられる」と意気込む。
あと1勝としての第5戦は1点差で競り負けたが、7回に集中打で4点差をひっくり返し、9回には抑えのフエンテスを追い詰めた。松井が「最後は非常にいい野球ができた」と話すように、チームのムードはいい。
表情が明るいのには自身の打撃への手応えがある。無安打3三振といいところがなかった第4戦の翌日、練習で力まずリラックスする打撃を心掛け、第5戦では適時打と2四球で3度出塁した。
適時打は勝負どころの7回の同点打で、9回の四球は好機につながった。「最後の3打席は非常にいい打席だったからいい形でいけると思う」と力がこもる。
第6戦に先発するエンゼルスの左腕ソーンダースには第2戦で3打数無安打だった。ただ、第5戦では過去の対戦で無安打だった左腕オリバーから同点打を放っており、大一番での勝負強さには期待できる。




