<ナ優勝シリーズ:フィリーズ2-3ジャイアンツ>◇第6戦◇23日(日本時間24日)◇シチズンズバンクパーク
ジャイアントの植松泰良ブルペン捕手(27)が日本人唯一の“Wシリーズ進出”を決めた。02年に渡米後、07年からジ軍3Aフレズノにインターンとして採用され、昨季からメジャーにフル帯同する生活が始まった。今季の下馬評は低く、植松自身も「(Wシリーズは)まったく考えてませんでした」という。
マイナー時代から、リンスカムや抑えウィルソンらの球を受け、成長する過程を見守ってきた。「チーム全体がすごく仲がいい。みんな若くて対等だし、まとまっている」。まじめで、ボウチー監督ら首脳陣や同僚からの信望も厚い。
選手よりも早く球場入りし、球を受けるだけでなく、打撃投手、球拾いなどもこなす。「少しでもチームの力になろうと思って仕事してます」。シャンパンファイトを満喫する一方で「あと1つです」と、選手と同じ目標を口にした。



