右肩の張りで2軍調整中の阪神安藤優也投手(37)が8日、兵庫・西宮市の鳴尾浜で予定より1日早くブルペン入りした。途中から捕手を座らせて計32球を投げ込んだ。

 「フォームだったり、球のスピンを確認しながら投げました。いい感じで状態が上がっている」と充実感を漂わせた。9日にはブルペンで連投を予定しており「もう1段階(調子を)上げていきたい」と早期の1軍復帰に向けて意欲的だった。