中日エクトル・ルナ内野手(35)が18日の広島戦(マツダスタジアム)前に右肘痛を訴え、試合を欠場した。検査のため試合前に球場を離れた。今日19日に出場選手登録を抹消される。ここまで全試合4番を務め、チームトップの打率3割4分8厘で9打点を挙げていた。昨年も同じ症状で7月から約3週間離脱していた。谷繁兼任監督は「最短で戻れるようにやってもらう。長引くことはないと思う」と説明した。

 また、武山真吾捕手(30)は広島戦の7回に代走で出場した際、本塁クロスプレーで右足首を負傷し、交代した。今日19日に出場選手登録を抹消される。代わって桂依央利捕手(23)が昇格予定。