広島が驚きの結末で、今季初のサヨナラ勝ちを飾った。同点の９回１死満塁でインフィールドフライを宣告された代打小窪の打球処理を巨人野手陣がもたつき、その間に決勝点を奪った。

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、代打小窪は本塁ベース付近へ飛球を打ち上げる。捕手実松（撮影・松本俊）

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、代打小窪の本塁ベース付近へ飛球は二塁塁審（手前）がインフィールドフライを宣告する中、村田（右）とフランシスコがお見合いして落球。捕手実松（撮影・松本俊）

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、村田（中央）とお見合いして落球したボールを拾って本塁ベースを踏むフランシスコ。右端は三塁走者野間（撮影・松本俊）

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、本塁ベースを踏んだフランシスコの横で三塁走者野間（左から３人目）はタッチされずに本塁ベースを踏む（撮影・松本俊）

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、球審と三塁塁審へ三塁走者はタッチプレーだとジェスチャーつきで猛抗議する緒方監督（左）（撮影・松本俊）

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、球審（右から３人目）が三塁走者野間（左端）の生還を認めてセーフのポーズ（撮影・松本俊）

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、状況が飲み込めずに立ち尽くすフランシスコの奥でサヨナラ勝利を喜ぶ広島ナイン（撮影・松本俊）

広島対巨人　９回裏広島１死満塁、ヒーローインタビューの準備が進められる横で審判団へ抗議を続ける原監督（右から２人目）（撮影・松本俊）