西武秋山翔吾外野手(27)が5年目で自身初の月間MVPに輝いた。

 3、4月は40安打を量産し、打率3割7分4厘、2本塁打、8打点と大活躍し、昨季5位だったチームの躍進に貢献した。西武の選手が3、4月の月間MVP打者部門を獲得したのは01年のカブレラ、13年の栗山に次ぎ、3人目。「凡退する打席もあるが、自分の向かっていく姿で(試合が)スタートする。1番打者として相手投手に受け身になるやられ方はしないように考えていた」と心境を明かした。