楽天が中止となった花火大会を再開催することが22日、濃厚となった。

 前日21日の日本ハム戦(コボスタ宮城)で延長12回、パ・リーグ史上4位となる5時間37分の長時間の試合となったため、試合後に予定されていた花火大会を中止。2000発の花火を打ち上げるために午後4時試合開始にするなど万全の準備だったが、延長突入で午後9時を過ぎ、開催を取りやめることとなった。

 長時間花火を打ち上げるための許可申請などを再び行うため開催日は未定だが、早急に実施し、ファンの期待に応える予定だ。球団関係者は「花火大会を楽しみに球場に来られた方には申し訳ございませんでした。どこかの試合であらためて、花火を開催する方針で話を進めております」と話した。