ロッテは29日、DeNA戦の試合前のイベントを実施し、QVCマリン球場正面入り口前には特設リングが登場。覆面レスラー6人によるバトルロイヤルが行われた。

 ロッテの交流戦挑発ポスターでモデルを務めた、千葉県内で活動するプロレス団体「KAIENTAI DOJO」のレスラーたちだった。この日の試合の対戦相手であるDeNAをのぞくセ・リーグ5球団のレスラーと、マリーンズマスクの計6人が対戦。負けたレスラーから覆面を脱がされるルールだった。

 最後はマリーンズマスクと、巨人のレスラーの一騎打ちに。相手は巨漢だったが、マリーンズマスクはセコンドに就いた球団キャラクターのマーくんの力も借りて、劣勢を挽回。逆転勝利を手にすると「QVCで負けるわけにはいかない!」と話し、ロッテファンの歓声を浴びた。