中日ジュニアが決勝戦でソフトバンクジュニアを破り、08年以来2度目の優勝を飾った。

 1点リードの5回1死一、三塁から立花祥希捕手(6年)が試合を決定付ける3ランを放った。大会No・1投手の呼び声高かったソフトバンクジュニアのエース関戸康介投手(6年)を打ち崩しての快勝に、立花は「注目されていた投手から打てたのは、自信になります」と笑顔だった。