西武高橋朋己投手(27)が春季キャンプ第2クール3日目の8日、ブルペンで67球を投げ込んだ。

 中腰の捕手相手に、「体のバランスを意識しながら、強い球を投げる」ことをテーマに設定。昨年9月23日オリックス戦で右足をひねり腓骨(ひこつ)を骨折も、順調に調整を重ねており「(投球も)よくなってきています」と、手応えをにじませた。