西武岸孝之投手(31)がキャンプ第2クール最終日の9日、今キャンプ最多の101球のブルペン投球を行った。

 直球のみで内外角に投げ分け「いつも通りです。(フォームの)細かいところを意識しながら投げました」と、振り返った。

 この日は最大瞬間風速21メートルの強風。ブルペンにも、隣接するサブグラウンドから砂ぼこりが舞い込んだ。投球中に、普段は開いている扉を閉めるほどで「風がすごかったんで、閉めました」と苦笑いだった。