8日の阪神-ヤクルト8回戦の試合中、左翼付近に鳥が上空から魚の死骸を落とした騒動から一夜明け、甲子園は一日中雨だった。

 投手練習は屋内で行われ、阪神園芸関係者も休日で球場は無人状態。前日は試合後も左翼付近にスタッフが集まり現場検証していたが、一転して静寂に包まれた。かなり漂っていたという異臭も雨水で流されたもよう。今日10日の巨人戦は平穏なグラウンドに戻りそうだ。