オリックスが5時間を超える延長戦に敗れ、今季初の4連勝を逃した。

 9回に31試合連続無失点だった中日田島から西野が同点打を放ったが、1死満塁からT-岡田は併殺打でサヨナラを逃した。迎えた12回は6番手のコーディエが先頭から3連続四球の大乱調。これを引き金に、5点を勝ち越された。福良淳一監督(55)は「四球、四球ではどうしようもない」とあきれ顔だった。