ロッテが1回に1点を先制した。

 1死一、三塁で、アルフレド・デスパイネ外野手(30)が左翼線に適時二塁打を放った。「打ったのはインサイドのストレート。大事な3連戦の最初の攻撃で先制点が取れたのは良かった。いいタイムリーが打てたね。カードの頭を取りたいね」と話した。

 もっとも、その裏、先発二木が炎上。1死から陽に逆転2ランを打たれた。その後も日本ハム打線の猛攻に遭った。結局、打者12人に6安打3四球で7点を失った。