日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が、絶好機で勝ち越しを決めた。

 2-2の3回無死満塁。ロッテ関谷の内角高め128キロのチェンジアップをとらえ、左前に2点適時打を放った。

 なお2死一、二塁からの西川の右前打で二塁から本塁に入れず「自分の足の遅さにはショックだよ」とおどけたが、この回6得点の猛攻の口火を切る活躍。「大量得点につながってくれて良かったよ」と喜んだ。