阪神四藤球団社長が13日に兵庫・西宮市の球団事務所で取材に応じ、契約解除したラファエル・ドリス投手(28)をチェックしたことを明かした。

 高野球団本部長は12日まで視察のためドミニカ共和国を訪問。手術した右肘の回復具合を確認した。「(状態は)いいみたいだ。(再契約を)検討するが、条件交渉になるので」と同球団社長は話した。右肘の完治次第で、再契約の交渉に臨む見通しだ。