台湾ウインターリーグに派遣されていた5選手が関西空港に帰国し、最優秀打者のオリックス吉田正が収穫を口にした。「センター方向に強い打球が飛ぶようになった」。打率5割5分6厘、6本塁打、29打点、30安打、23得点、57塁打、出塁率6割4分4厘、長打率1.056の打撃8項目でトップ。

 現地では観光はせず、野球に専念して自信を深めた。