<巨人2-1西武>◇18日◇東京ドーム

 西武涌井秀章投手(24)は、右ふくらはぎがつって降板した。1-2で迎えた7回2死一、二塁。亀井に6球目を投げ終えたところで異変を訴え、交代した。93球を投げ、長野のソロ被弾など8安打を許して自責点2で敗戦投手になった。

 渡辺久信監督(45)は「次の登板には問題ないと思うが、昨年からつるクセがあった。今年は初めて出た」と渋い表情だった。