<中日0-5広島>◇17日◇ナゴヤドーム
広島野村謙二郎監督(44)が執念の采配を振るい、貴重な追加点を奪った。3点リードで迎えた6回。1死一、三塁の好機で代打の切り札・前田智を告げた。ここで中日ベンチが右腕武藤から左腕小林正に継投。すると、野村監督は右打者の井生を「代打の代打」として起用した。通算2092安打の大ベテランを代える積極策は的中。スライダーをミートし、左翼線適時二塁打を放った。井生は「準備はしっかりできていた。高めを狙っていたから、ヒットになって良かったよ」と言う。相手に与えるダメージが絶大な追加点だった。



