<西武4-4ソフトバンク>◇5日◇西武ドーム

 ソフトバンクのリリーフ陣が、この日も踏ん張って、引き分けに持ち込んだ。延長10回、4-4のドローに秋山幸二監督(49)の第一声は「今日も中継ぎ陣が踏ん張ってくれた」だった。

 6回、同点に追いつかれ、なおも2死一塁で2番手の藤田宗一投手(38)がマウンドへ。2試合連続登板となった投手陣最年長のベテランが、7回1死まで2者連続三振。同じく2戦連続登板の吉川輝昭投手(29)が登場。8回に1死一、二塁のピンチを背負ったが、何とか踏みとどまった。9回と延長10回は、いずれも3連投の森福允彦投手(25)と金沢健人投手(32)が、西武の攻撃を食い止めた。

 現状での勝ちパターンの投手陣といえる金沢、森福、吉川の3投手には、後半戦に入ってまだ自責点がついていない。この日は勝利とはならなかったが、彼らの奮闘がソフトバンクの快進撃を支えている。