阪神は9日、1軍の春季キャンプをこれまでの高知県安芸市から撤退する意向を明らかにした。峯本達雄管理部長は「チームのために何が一番いいかを考えて判断した」と話した。例年2月1日から1次キャンプを行っている沖縄県宜野座村で、続けて2次キャンプを行う。2軍の春季キャンプと1、2軍の秋季キャンプは安芸市で行う予定。最終決定はシーズン終了後になる。
安芸市側には既に伝えており、峯本管理部長は「気温の違いもあるし、練習試合を充実させたい」と、沖縄でキャンプを実施する球団が増えたことも理由に挙げた。また毎年開催している安芸市でのオープン戦に関しては「(安芸市から)強い要望をいただいている。現時点では何とも言えないが、球団の営業にはお願いしている」とした。
阪神は1965年から47年間、安芸市でキャンプを行い、2003年から1軍の1次キャンプを沖縄県宜野座村に移した。真弓監督は「寂しいのは寂しい。選手がキャンプを有効に使うことを考えると、最後まで沖縄でやる方が成果が上がる」と話した。




