<西武9-8日本ハム>◇10日◇西武ドーム

 日本ハム斎藤佑樹投手(23)が、本来のコントロールを取り戻すための特別メニューを開始した。

 この日の試合前練習で、ブルペンに入って投球フォームのバランスや体重移動を丁寧に確認。バッターボックスより手前に捕手役を座らせ、約15分ほど軽めにボールを投げ込んだ。「ゆっくりな形で投げる癖を付けないと」と斎藤。翌日以降も継続して、ブルペン内での練習を続ける予定でいる。