ヤクルトの開幕投手候補の村中恭兵投手(25)が修正能力の高さを見せた。沖縄・浦添で25日、広島との練習試合に2番手で登板。「そんなにいい感じではなかった」と言いつつも、3回を1安打無失点に抑えた。

 村中は「真っすぐ勝負でどんどんいけるところはいけた。悪いところは、チェンジアップとフォークで空振りを取れていない。取れるようにしないといけないと思う」と振り返った。