<オープン戦:阪神13-5中日>◇5日◇鳴門オロナミンC

 中日の谷哲也内野手(27)が猛打賞で故郷に錦を飾った。徳島生まれで&鳴門工(現鳴門渦潮)出身の6年目は、高木守道監督(71)の粋な計らいで「9番遊撃」でスタメン出場。2回2死二、三塁の第1打席で、阪神先発鶴から左中間を破る先制の2点二塁打を放った。

 「真っすぐかシュート系の球に体が反応してくれました。両親や親戚が見ている前で打ててホッとしました」。7回には右前打、9回には右中間三塁打と3番手岩本をとらえて計3安打。

 高木監督は「地元はかえってやりにくいけどよう打った。彼は生き残ったね」と今後の1軍同行を明言。「どれだけ(1軍に)おれるかは、これからの頑張り次第。控え組は枠が少ないからね」と、さらなる奮起を願っていた。