社の7番、北村煌大内野手(2年)が、打席の途中で右打席から左打席に変更する珍しい場面があった。
2点を追う5回2死走者なし。智弁和歌山のエース和気に対して右打席に入ると、カウント3-0となったところで突然左打席に入った。1球見逃した後、再び右打席に戻り、136キロ直球を見逃し、最後は133キロ内寄り直球で見逃し三振に終わった。
野球規則では、同一打席内で右打席と左打席を1球ごとに変更することは、投手が投球動作に入る前であれば何度でも可能。ルールに則った戦略的な一手だった。
過去には22年センバツで、有田工(佐賀)のスイッチヒッター山口洸生内野手(3年)が、同一打席で左打席から右打席に変更する場面があった。

