<中日1-6広島>◇13日◇ナゴヤドーム

 最下位中日が連敗し、借金は高木守道監督(71)の就任以来初めての4に増えた。先発大野が初回にあっさり2点を献上して主導権を握られると、14試合目で早くもチーム最多タイの9試合登板となった2番手武藤が3失点。打線も前田健に8回を2安打0封されるなど、一方的な完敗となった。

 高木監督は3戦3KOの大野について「いいもん持ってないと先発なんてさせんよ!

 でもずっと(思うように)投げられん…。どうしてか?

 簡単に成長するわけじゃないけど、要は自分で考えられるか、考えれんか。そこが成績の上がってくる選手との差になるんだ」と厳しい表情。オープン戦から単調な投球で痛打される繰り返しに、もどかしさ全開だった。