<巨人8-1阪神>◇17日◇東京ドーム

 巨人川相昌弘ヘッドコーチ(48)は、ソツのない攻撃で奪った得点を評価した。

 5回1死一、三塁。打者阿部、一塁走者坂本の場面で、フルカウントからランエンドヒット。阿部は堅実に二ゴロを放ち、三塁走者の松本哲が生還した。

 5点リードの6回2死一、三塁では、一塁走者の長野、三塁走者脇谷のコンビで重盗が決まった。長野が反応よくスタートし、相手バッテリーが警戒なく二塁送球したのを確認した脇谷が、本塁を陥れた。

 川相ヘッドは「重盗は何度も出るサインではない。キチッと反応してくれた。素晴らしい。阿部もしっかりセカンドゴロを打った。ポップフライは1点にならない。大きなプレーだった」と、ベンチの思惑を体現した選手たちが頼もしそうだった。