<楽天1-0ヤクルト>◇19日◇Kスタ宮城

 ヤクルトの八木亮祐投手(22)が不運な3敗目を喫した。7回を投げ散発4安打1失点。それでも打線の援護がなく、八木の3敗はすべて完封負けだ。

 巡り合わせが悪すぎるが、野手のせいにはしない。「味方が0点のときは自分も0点に抑えなければいけない。6回は一発のある2人に慎重になりすぎた」。ジョーンズとマギーを歩かせ、1死満塁から高須に中犠飛を打たれた。「制球力の甘さが出た。まだまだです」と、反省をしていた。