<広島0-5巨人>◇25日◇マツダスタジアム

 広島堂林翔太内野手(21)が、広島市内の病院で検査を受け左手打撲と診断された。

 3回の1打席目で左手に死球を受け、直後の走塁中にも送球が直撃していた。その後も、プレーを続行したが、試合後に患部が腫れたため、大事を取って検査を受けた。堂林は「骨折しました。うそです。大丈夫です」と話し、大事には至らず。アイシング治療を行い、今後については状態を見て判断する。