右鎖骨下における腕神経叢(そう)の炎症で2軍調整中の馬原孝浩投手(31)が、神戸第2で離脱後初めてフリー打撃に登板した。

 10分間で41球を投じ、最速は142キロ。平野恵、中村ら4選手のべ7人と対戦し、中村のバットをへし折る場面もあった。

 負傷した3月5日以来の打者との対戦に「6、7割くらい。気持ちよく投げられました。打者が入っても不安はなかった」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 順調にいけば、シート打撃を経て実戦に臨む流れとなる。見守った小林雅英2軍投手コーチ(39)は「感覚は本人にしか分からないけど、一歩踏み出した感じですね」と話した。