<DeNA2-5広島>◇16日◇横浜

 広島は運も味方に付け、3位を守った。序盤は3回までに6残塁と、モヤモヤする展開。

 先発野村祐輔投手(24)が、3回に梶谷、モーガンに2者連続本塁打を許し2点を先制される。だが、4回1死二、三塁でフレッド・ルイス外野手(32)の2点左前適時打で同点。7回2死二塁では、キラ・カアイフエ内野手(29)の強烈なゴロを一塁手ブランコがファンブル(結果は内野安打)。

 その間に走者の菊池涼介内野手(23)が決勝のホームを踏んだ。9回には1死一塁から、キラが左中間を破る適時二塁打を放つなど、2点を加えダメを押した。

 野村謙二郎監督(46)は「嫌な雰囲気が漂っていたけどね。最後は4番がいい仕事をしてくれたし、9回の2点は大きかった。野村も久しぶりにピリッとしてくれたね」とヒーローたちをたたえた。