<ロッテ18-1西武>◇22日◇QVCマリン

 ロッテに球団史上初となる、1イニング2発の満塁本塁打が飛び出した。

 7点リードの3回、まずは1死満塁から井口資仁内野手(38)が142キロの直球を左翼席へたたき込んだ。井口は2回にも適時二塁打を放っており、「完璧にとらえることができました。前の打席と同じ、次につなぐ気持ち。最高の結果になったね」と振り返った。

 ベテランの次は若手だ。2死満塁では、2年目の鈴木大地内野手(24)が同じ左翼へ人生初のグランドスラム。自分でも信じられないといった様子で「いや~、風ですよ。自分が一番、本当にビックリしています。入ったのも分からなかったです。うれしいですけど、ホームランのことは忘れます。自分はホームランバッターではないですから。いや~、自分の中でもまだ整理できていないですよ」と首をかしげながらダイヤモンドを1周した。

 ロッテはこの回、打者12人を送り込んで7安打9得点。3回までに15得点を挙げた。