<中日3-1広島>◇22日◇ナゴヤドーム

 中日高木守道監督(72)が、川上憲伸投手(38)の復活をたたえた。「これだけブランクがあってプレッシャーもあったと思う。5回までは期待してなかったよ。ランナーを出し始めたら3回でも代えるつもりだった。でもこれだけ投げてくれたらね。うちの状態がよくない中で、みんなもヨシっとなったんやないの?

 これからが楽しみになってきたよ」。

 19日には「悪かったら、またということはないでしょう」と進退をかけたマウンドになると明言していたが、ハッパが効いてかご機嫌なようす。「ナインも川上のためにで一丸の試合になったのでは?」との問いには、「みんなも引退をかけての登板と見ていただろうし、みんなもそういう思いが強かったと思う。谷繁も持ち味を引き出していたね」と笑顔。負ければ3位広島に3・5差のところで再び1・5差に迫り、「大きい!

 ましてや川上で勝ったんだからね」と大喜びだった。