日本ハムのルーキー2人が17日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷で初めてブルペン入りした。

 ドラフト2位の浦野博司投手(24=セガサミー)と4位高梨裕稔投手(22=山梨学院大)が、それぞれ捕手を立たせて30球を投げた。2人とも年明け後、初めてのブルペン投球。

 浦野は「久しぶりだったので、感覚を確かめたり、バランスを意識して投げた」。フォームを確認しながら投げ込んだ高梨は「いい球もあれば、悪い球もあった。徐々にいい球を増やしていきたい」と感想を口にした。