昨年に東京6大学野球の早大で正遊撃手として活躍しリーグ3連覇に貢献した渋谷泰生内野手(22)が、NCAAディビジョン1に挑む。
27日までに、マネジメント契約を結ぶ「IAA SPORTS」を通じて米カリフォルニア州立大サクラメント校への進学を発表した。「選手資格の関係でプレーできるのは1年間ですが、NCAAディビジョン1の高いレベルで野球ができる事をとても楽しみにしています」と抱負を述べた。
静岡高から早大へ進み、3年秋のリーグ戦で初出場。4年からは正ショートに定着し、昨春のリーグ戦では7試合で4割1分4厘、7打点をマークし、リーグ3連覇に貢献した。卒業後の進路が注目されていた中で、選んだ道は海を渡ることだった。「異なる文化に触れながら語学力を身につけることで、よりグローバルな人材へ成長したいと思いました。早稲田大学野球部で4年間過ごし、野球選手としてだけでなく、人間としても大きく成長させてもらったので、アメリカでも野球はもちろん、学位取得、語学や文化なども学び、より自分自身を成長させられるように頑張りたいと思います」。
NCAAディビジョン1は、マーリンズ入団の佐々木麟太郎内野手(21=スタンフォード大)やレッズ入団の石川ケニー投手(22=ジョージア大)らもプレーした米大学最高峰の舞台。「六大学とNCAA、日本とアメリカ、それぞれ全く違う環境でプレーした経験を、将来的には日本の野球界へ還元できる人材になりたいと考えています」と自らの今後を思い描いた。



