台湾の地で大学侍たちが歓喜の輪を作った。栄えある初代王者に輝いたのは日本だった。決勝戦は延長11回に3点を勝ち越し、リードを守り切った。予選ラウンドで敗れた米国に雪辱し、優勝の歓喜に浸った。
劣勢をはね返した。エース鈴木泰成投手(青学大4年)が3回にタイムリーを浴び2点の先制を許したが、4回以降は1本のヒットも許さず6回2失点と力投した。打線は6回まで1安打にとどまったが、7回に米国投手陣をつかまえ、長短2本のヒットと相手のエラーが絡み、2点を奪取して同点に追いついた。2-2と延長戦に突入した。
延長10回タイブレークは互いに1点ずつ奪うと、3-3の延長11回に試合が動いた。日本は犠打と相手エラーが絡み2点勝ち越しに成功すると、予選ラウンドで本塁打を放っている西野啓也捕手(立命大4年)がダメ押しタイムリー。この回3点を奪った。
その裏の守備では1死満塁のピンチを招いたが、藤本士生投手(国学院大3年)が150キロの直球で最後の打者を詰まらせ、三邪飛に仕留めて試合終了。激闘を逆転勝ちで制した。



