<パCSファイナルステージ:ソフトバンク4-6日本ハム>◇第5戦◇19日◇ヤフオクドーム
ソフトバンクが瀬戸際に立たされた。試合前までアドバンテージを含めて3勝2敗。引き分け以上で日本シリーズ進出の決まる第5戦で、144試合を戦ったリーグ戦で1度しかなかった4点差からの逆転負けを喫し、3勝3敗となった。
2回に4点を先制するも、4-0の7回から投入した「勝利の方程式」が大誤算を起こした。
森が7回2死走者なしから3連打で2点差とされ、途中降板。救援した森福も西川に右翼フェンスのてっぺんを直撃する適時三塁打を浴びて、1点差。さらに8回はリーグ最多44ホールドの五十嵐が中田に同点ソロ。1年半ぶりの被弾だった。延長11回に37セーブの守護神サファテが2死満塁から中島に2点勝ち越し打でKO。
秋山幸二監督(52)は「これも野球でしょう。短期決戦ではいろいろあるな」と信じられないといった表情。日本シリーズ進出は20日の最終戦に持ち込まれた。「大隣です」。先発には難病手術から今夏復帰した大隣を中4日で起用すると予告し、「総力戦でいくしかない」と覚悟をにじませた。



