昨季限りで引退した日本ハムの稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO=42)が21日、北海道から心温まる感謝報を受け取った。この日、札幌市内の北海道庁を訪問。本来は13日に予定していたがインフルエンザに感染したため延期され、ようやく実現した。

 高橋はるみ北海道知事(61)は「長いこと、お疲れさまでした」と現役生活をねぎらった。05年に日本ハムへFA移籍し、球団の躍進を支えた1人。稲葉SCOは「北海道をスポーツ王国にしたい」と宣言。現在は手始めに自らスキーに挑戦中。ゲレンデで少年少女から「稲葉さん、頑張れ!と励まされている」と、第2の人生のほほ笑ましいエピソードも披露していた。