オリックスのアレックス・カブレラ内野手(36)が右足内転筋の張りを訴えて途中交代した。中前打で出塁した4回、続く後藤の二塁打で三塁まで走った際に負傷。その裏は守りに就いたが、コリンズ監督が「我慢して肉離れになって5週間かかっては困る」とストップをかけ、5回の守備から交代した。
病院に行く重症ではないが、チームには頭の痛い問題だ。ベンチでアイシング治療を受けたカブレラは「痛みは少しだけ。張りがある。トウモロー、プレー。85%の確率で出る」と11日も出場を志願。だが同監督が言うように、試合に出ながらの治療は肉離れに悪化する危険もある。
指揮官は「長くかからないといいが…」と心配を隠せない。ラロッカ、ローズ、カブレラの3本の矢が並んでこその脅威打線。試合に出るべきか出ないべきかは、まさにハムレット状態だ。



