【無料会員記事】辰吉寿以輝の現在地〈48〉井上拓真―那須川天心戦見つめ改めて決意

ここに入力平成のカリスマ、丈一郎(56)を父に持つ辰吉寿以輝(30=大阪帝拳)。

日本初の親子世界王者につながる道を一途に歩みます。

9月27日、寿以輝はトヨタアリーナ東京にいました。

リングサイドで4大世界戦を視察。

観衆1万人の大規模興行を、1人で見つめました。

寿以輝は井上拓真―那須川天心戦を見て、何を感じたのでしょうか。

ボクシング




9月27日 井上拓真×那須川天心など4大世界戦をリングサイドで観戦した辰吉寿以輝

9月27日 井上拓真×那須川天心など4大世界戦をリングサイドで観戦した辰吉寿以輝


1万人大興行「すごかったですね」


9月27日、トヨタアリーナ東京は、多くの人で賑わっていた。

バスケットボール、アルバルク東京のホームとして25年10月に開業した新アリーナ。

会場の通路には「神童」那須川天心を応援する関係者からの胡蝶蘭が並んでいた。

大型ビジョン、きらびやかな演出。

グッズショップには長い行列ができていた。

寿以輝は、吉井会長から渡されたリングサイド席「北F列2番」に1人で座っていた。

新大阪から午後1時6分の新幹線に乗って東京についた。

ちょうど世界戦のトップバッターで親交がある松本流星の試合から、約4時間超にわたって観戦した。


「すごかったですよね。客もよく入っていたし。配信されている大きな試合を見るのは、自分が出ていた時(24年1月、与那覇勇気戦)以来ですね」



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スポーツ

益田一弘Kazuhiro Masuda

Hiroshima

広島市生まれ。2000年の入社からバトル、相撲、サッカー、野球を担当して、13年からオリンピック担当。
14年ソチ、16年リオデジャネイロを取材して、18年平昌、21年東京は五輪班キャップを務める。東京五輪後に一般スポーツデスク。
大学時代はボクシング部で全日本選手権出場も初戦敗退。アマチュア戦績は21勝(17KO)8敗。