<巨人5-4中日>◇25日◇東京ドーム
巨人マーク・クルーン投手(36)が25日、右手中指のけんしょう炎で出場選手登録を抹消された。22日のヤクルト戦(佐賀)で今季6セーブ目を挙げたが、翌23日に痛みを覚え、24日の試合中に早退した。この日、原監督と話し合い、休養を取ることになった。巨人移籍後初めての抹消となったが、順調なら10日間で復帰できる見込みで「リハビリに励んで5月2日に戻ってきたい」と、早期復帰に意欲をのぞかせた。
守護神離脱は、開幕からフル回転が続く中継ぎ陣をさらに苦しめる。この日も1点を争う接戦。8回に4連投の山口が荒木に左前へ同点適時打を許した。9回には3連投の豊田が、和田に一時は勝ち越しの2ランを浴びた。
開幕から10試合連続無失点だった豊田は、これで3戦連続の失点。「体は大丈夫」と言い訳は口にしなかったが、疲労は否定できない。リーグ最多の13試合に登板している38歳のベテラン右腕に、伊原ヘッドコーチは「ちょっと休養を与えながら」と、今日26日の試合は起用しない方針を明かした。
先発陣を5人で回す今季は、リリーフ陣を前面に押し出して戦うのが勝ちパターン。今後も継投スタイルは変わらない。原監督は「今日は亀井が救ってくれたが、ああいう場面を抑えて勝ちを拾っていかないと」と話した。M・中村ら救援陣全員で守護神不在のピンチを乗り切るしかない。
[2009年4月26日8時44分
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