<広島1-9ロッテ>◇26日◇マツダスタジアム

 ロッテ井口資仁内野手(35)が汚名返上の2打席連発だ。まずは1回無死一、二塁から3号3ラン。「初回に点をとれて、いいときのチームの雰囲気に戻った」と先制攻撃で流れを呼び寄せた。2点リードで迎えた3回にも、4号ソロで追加点。1人で4打点の活躍を見せた。

 25日の阪神2回戦(甲子園)では4打数無安打で、併殺打を2つ記録した。チームも初の完封負け。それだけに「阪神に連敗した嫌なムードを取り返したかった」と強い思いがあった。この日の試合前に金森打撃コーチと話し合い「(25日は)ひっかけ気味のスイングで、軌道が悪い」と指摘を受けて修正。すぐに結果を出してみせた。

 井口が打線をけん引し、チームは14安打で完勝した。今季12球団で唯一3連敗がないが、またも阻止。西村監督は「井口の2打席連続も大きかった。今日は何も言うことないですよ」と満足そうに話した。

 [2010年5月27日12時7分

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