<横浜1-8オリックス>◇26日◇横浜

 4番はオレだ!

 オリックスT-岡田外野手(22)が4打数3安打2打点で2戦連続猛打賞で敵地横浜を沸かせた。4回に左翼フェンス直撃の二塁打。もう少しで柵越えという逆方向へのパワーある打球に続き、6回はボテボテの三ゴロを走って内野安打にした。2点差に迫られた8回は2点タイムリーで横浜にとどめを刺した。「とらえられる球をとらえている。ミスショットがないので」。左足首ねんざから復帰後の3試合で11打数8安打8打点。「たまたま」というが、4番カブレラの抜けた穴を立派に務めた。

 雨で開始が27分遅れた上、1回終了後に39分間の中断。試合はオリックスが圧勝したが、今季チームを勝手に応援するマスコット「特大ゴーヤ」からもアシストされた。敵地にもかかわらず、ハンドマイク片手に球団応援歌「SKY」や「島人ぬ宝」を歌いまくり。雨に打たれたナインを笑わせ、相手ファンをも喜ばせた。ホームに近い空気が生まれ、新4番も乗った。

 ただし8回の適時打は2死二、三塁からで、岡田監督はこの点を指摘。「あそこで勝負されるというのがナメられとる。一塁空いてるんやし」。敬遠されなかったT-岡田も「風格?

 それは全然…」と求められるレベルを理解した。横浜には7連勝だが、慢心せず先に進む。【押谷謙爾】

 [2010年5月27日11時17分

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