<ソフトバンク2-1楽天>◇26日◇Kスタ宮城

 つながりの良さも業界NO・1!?

 「ソフトバンクモバイル打線」だ!

 2回表1死一塁からハイスピード3連打が飛び出した。6番長谷川勇也外野手(25)が初球を右翼線二塁打しチャンスを拡大。7番ホセ・オーティズ外野手(33)も初球をたたくと、打球は中前にポトリと落ちる先制適時打。「いいきっかけになればいいと思って打った」。これだけでは終わらない。5試合ぶりにスタメン出場した8番柴原洋外野手(36)は5球目を右前適時打。たった7球、電光石火の3連打が、3連勝の決勝点を生んだ。

 少ないチャンスでも一気にたたみ掛ける決定力があれば勝てる。前日の6得点も1回の4連打と延長10回の3連打で奪った。現在、無得点のイニング以外では8イニング連続して複数得点中。秋山監督は「なかなか点が取れんかったね」と2回以降の無得点を嘆いたが、取れる時にきっちり得点していたことで接戦をものにできた。

 打線のつながりに加えて、7年ぶりVへ向けての好材料も出てきた。これで対楽天は6連勝。今季は、ここまで11試合を戦い9勝2敗だ。06年以来3年連続でシーズン勝ち越しがない天敵のワシを、今季は「カモ」にしている。

 現在パ・リーグ相手では3球団に勝ち越し。お得意様エリアを拡大すればするほど、Vへ近づくことは確かだ。アンテナバリ3!

 つながるソフトバンクモバイル打線が連打を武器に、今季2度目の同一カード3連勝を狙う。

 [2010年6月27日10時52分

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