<西武4-9ロッテ>◇28日◇西武ドーム
西武が正念場を迎えた。投打がかみ合わず、連日の逆転負けで今季ワースト6連敗。加えて、主砲中島裕之内野手(27)が負傷退場した。8回の守備で、ロッテ里崎の中前打に飛びついた際、左肩を打撲した。病院には行かず、アイシングで応急処置したが「なんとも言えない痛みで、説明しにくいですね。明日病院に行って、大丈夫なら(試合に)出ます」といつもの明るさで、気丈に話したのが救いだった。
主力の故障者続出に追い打ちをかけるアクシデントに、渡辺監督の不安は募るばかりだった。「痛みはさほどないようだけど大事をとった」と説明したが、出場したとしても当分は万全な状態で臨めそうにない。4番離脱なら、致命傷になる。球宴明けの2日間で、首位から3位に転落し「この状況は何とかしないといけない」。泥沼のトンネル脱出へ、必死に前を向いた。
[2010年7月29日7時52分
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