阪神城島健司捕手(34)が「何年も優勝してないのに意識する必要はない」と力説した。29日、甲子園の横浜戦は雨天中止。30日からは中日3連戦、巨人3連戦、中日3連戦と首位攻防9試合のゴングが鳴る。城島は、はやる報道陣を制するように「優勝を意識するのは、まだ早いと思います。9月後半になれば意識したくなくても、しないといけない時期が来るんです」と言った。
怖いのは、過剰な意識で浮足立つこと。好調時は時はよくても、少しでも負けが込めば負のスパイラルにはまる可能性もある。ましてや今からガチガチでは、本当の勝負どころが来た時に燃え尽きている。「意識しないことが逆に(阪神の)強みですよ。今首位でも終わって3位じゃ意味がない。今は4位でも、最後に優勝が一番いいでしょう?」。ソフトバンク時代に優勝争いを経験している城島は、今優勝を意識しないことが、優勝への近道だと強調した。
[2010年7月30日9時35分
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