阪神クレイグ・ブラゼル内野手(30)が、30日からの中日3連戦(甲子園)で1試合3連発の再現を狙う。「いけたらいいけどね」。練習後、汗を額に光らせた助っ人は、イメージをふくらませた。
6月29日、球団助っ人初の“ハットトリック”を決めた。中日朝倉から左翼ポール際、左中間へ、ネルソンからは右翼スタンドへと3打席連続で甲子園にアーチをかけた。チームがラッキーゾーン撤廃後、初の1試合5本塁打を記録した記念日に、3本塁打を含む4打数4安打4打点を記録し、完全な主役となった。
不安を振り払った。28日横浜戦(甲子園)で、左ひざ外側に自打球を当てた。痛みに耐えながら7回に同点の2点適時打を放ったが、一塁到達後に交代した。患部の状態が不安視されていたが「しっかりアイシングもしたよ。ダイジョウブ、ダイジョウブ」と親指を立てて笑顔をみせた。29日は、室内練習場で行われた練習に参加。フリー打撃では、豪快なフルスイングも健在だった。バットを折る場面もあったが、グリップが真っ赤に染まった金本のバットを借り練習を続けた。
首位をキープするために豪快な本塁打を打ちまくる。中日、巨人、中日との9戦に向け、気合いを入れていた。
[2010年7月30日10時54分
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