<オリックス2-3ロッテ>◇6日◇京セラドーム大阪
ロッテ成瀬善久投手(24)がチームの連敗を7で止めた。3点リードで迎えた9回裏、カブレラに2ランを許し、1点差まで詰め寄られたが、最後はT-岡田を空振り三振に仕留め、マウンド上でグラブをポンとたたいて喜んだ。9回2失点完投で9勝目。お立ち台では「必死こいて投げました。今日もいつも通りホームラン打たれました」と笑いを誘った。
夏男の本領を発揮した。8月以降の成瀬の成績は、これで06年9月18日のオリックス戦から18連勝だ。通算では19勝2敗と夏に強い。「6、7月の疲れが回復してくる時期。夏場は嫌いじゃないです」と頼もしく話した。この日はピンチでも低めへの制球を心掛け、11奪三振。9回に3点を奪った打線に流れを呼び寄せた。
西村監督は「成瀬はよく投げてくれた。十分ですよ」と目を細めた。ロッテが巻き返しへ勢いを取り戻した。
[2010年8月7日7時44分
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