<横浜3-1阪神>◇6日◇横浜

 ハマキラーが、まさかの1敗だ。阪神久保康友投手(30)は粘投実らず、お得意様の横浜相手に今季初黒星を喫した。「ボールが高かった。変化球も高くなってしまった」。

 悔やまれるのは2回。先頭の5番ハーパーにフルカウントから左中間二塁打を浴び、慎重になった。コーナーを突いた結果、6番吉村は四球。7番渡辺の三塁線への送りバントを投手内野安打としてしまった。無死満塁から、8番細山田は2ボール1ストライクから中前2点適時打。さらに1死二、三塁、フルカウントから1番石川に左前適時打を許した。カウントを悪くして痛打される、らしくない投球だった。

 7回3失点と試合は作ったが、打線の援護がなく、今季4戦目にして初黒星だ。09年9月23日からハマキラーに君臨し、横浜戦は5連勝中だった。首脳陣にしてみれば想定外の1敗。その悔しさは次回にぶつけるだけだ。【佐井陽介】