そら、18歳より41歳よ!
最下位のオリックス岡田彰布監督(53)が今日10日のソフトバンク戦から、田口壮外野手(41)を今季初昇格させる。不調で2軍発進となったが状態は上り調子。9日、福岡へ移動前の新神戸駅で「そら上げたら頭から使いたい」と明かした。相手先発は左腕和田。有力なスタメンで起爆剤になることを期待した。
12球団最下位、チーム打率2割1分4厘は大きな誤算だった。出場選手登録を抹消したのはドラフト1位駿太外野手(18)。「チームがこんな状況でなければ、1人ぐらい打てない選手を入れてても良かったんやけど」。駿太は英才教育の意味も込めた1軍だったが、打撃低調のチーム事情で背に腹は代えられない。メジャーで2度の世界一を経験した41歳頼みで巻き返しをはかる。
田口のほか、打撃に定評のある日高と俊足自慢のドラフト5位深江真登外野手(23)が再昇格。救援組では08年新人王の小松を呼び、実戦派4選手でテコ入れをはかる。降格は駿太のほか、李承■、伊藤の開幕スタメン3人組。監督は打撃不振の李について「全然上がってこない」とし、伊藤は捕手として「もう1度やり直し」と説明。23試合で開幕構想を大きく転換し、反抗に臨む。【松井清員】※■=火へんに華




